導入事例
全ては入居者さま満足度向上のために。
お客さまが便利に住むことを第一に考えた賃貸運用を目指す
京都パナホーム株式会社
久保さま
建築会社としてパナソニックホームズ株式会社の物件を新築することをはじめ、その後の管理、リフォーム、修理なども一気通貫で行うことで、お客さまとの長期的な関係性を重視されたサービス提供をされる京都パナホーム株式会社の久保さまお話を伺いました。
入居者さまに長く住んでもらうために。
長年の課題を置き配で解決
—— スマート置き配を導入した経緯を教えてください。
久保さま: 入居者さまに長く住んでもらうために、また入居の決め手になるようなサービスを常日頃から探しています。その中でたまたまFaceBookでスマート置き配の広告を見つけたのがきっかけで問い合わせを行いました。
弊社が管理している賃貸物件の場合、入居者さまが日中不在のことが多く再配達や宅配ボックスを利用しているケースがよく見られます。ただたまに宅配ボックスが壊れていて使えない、といったお問合せをいただくことがあったり、またエントランススペースなどの関係で全住戸分の宅配ボックスを導入することができないため、宅配関連のトラブルで入居者さまにご不便をおかけしてしまうこともありました。何かしらの対策を行いたいと考え、宅配ボックスがない物件に対して、ドアノブにかける置き配ボックスなどを販売することも検討したりしていました。
—— 他の置き配サービスとの比較した上で、スマート置き配を選んだ決め手は?
久保さま:スマート置き配なら重たい荷物も各住戸の前に置き配をしてくれると聞き、宅配ボックスまで荷物を荷物を取りに行く事が面倒な時にも便利に使っていただけるのではないか、と感じました。宅配ボックスがある物件にも導入することで、宅配ボックスと置き配、入居者さまに両方をうまく使い分けていただくことが理想的なのではないでしょうか。
導入しただけでは終わらない。
置き配利用率のアップを目指して活動
—— 導入いただく際に懸念などはありましたか?
久保さま: やはり機械なので、ちゃんと動くのか、誤動作などが発生しないか心配ではありました。また導入後どのようにして入居者さまに告知をしていき、置き配の活用度を上げられるか引き続き検討しています。一部の配達会社さまでは置き配がデフォルトになっているところもあるようですが、やはり荷物の盗難やイタズラに対しての入居者さまの心配をクリアにしない限り、なかなか利用率なども増えないのではないかと考えております。
—— 今後、弊社に求めることを教えてください。
久保さま: 物件によっては、外廊下のためオートロックがあっても柵や塀を登ってしまえば置き配された荷物にアクセスできてしまう場所もあります。そのような物件のためにスマート置き配と置き配バッグなどを組み合わせたサービスがあれば良いですね。また今後は賃貸物件へのスマートロックなどのIoT機器導入もどんどん拡がっていくと思いますので、こちらにも期待したいと考えております。
—— 引き続きご支援できるよう改善を進めてまいります。本日は貴重なお話をありがとうございました。
※掲載内容は取材当時のものです。
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